熊野三山の一つで、お灯祭や御船祭などの珍しい祭りが行われる神社。神倉神社の御神体ゴトビキ岩をお参りする自然信仰から、景行天皇58年(128年)に現在の速玉大社に初めてお社を建て、熊野の神々をお祀りし、「新宮」という地名がつきました。
鮮やかな朱色が印象的でした
2014年は世界遺産登録から10周年です
- 熊野速玉大社
- 〒647-0081 和歌山県新宮市新宮1
- TEL:0735-22-2533
- 駐車場あり
日本三大古道の一つ、熊野古道を通る大門坂は、熊野詣で栄えた当時の面影を特に美しく残しており、聖地「那智山」へと全長約600メートル、高低差約100メートルの石畳が続きます。古の関所跡や霊場への入り口といわれた「振ヶ瀬橋(ふりがせばし)」、登り口にそびえる樹齢約800年の「夫婦杉」などが、参詣者を出迎えます。
大門茶屋さんで平安衣装の貸し出しを行っています。
たくさんあって、どれを着るか迷ってしまいます。
- 大門茶屋
- 〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山392-4
- TEL:0735-55-0244
- 大門坂駐車場に駐車(大門茶屋さんまで歩いて約5分)
- 大門坂駐車場
- 〒649-5302 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町市野々3034-2
熊野三山の一つで、主神「熊野夫須美大神」ほか十二柱の神々を祀る神社。境内にある宝物殿では熊野信仰に関する資料を展示している(有料)。別宮である「飛瀧神社」の御神体は那智の御瀧。有名な那智の火祭はこの神社で執り行われる。
那智山に囲まれた神秘的な雰囲気が漂います。
落差133mの那智の滝にちなんで、
133cmの巨大おみくじ。
- 熊野那智大社
- 〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
- TEL:0735-55-0321
- 駐車場あり/防災道路通行料として800円が必要
明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離しました。
寺と神社は隣接していて、双方を参拝する人が多いとのこと。お寺から三重塔と滝が見られます。
- 那智山青岸渡寺
- 〒649-5301
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地 - TEL:0735-55-0001
- 駐車場あり/防災道路通行料として800円が必要
落差133mは落差日本一の名瀑
近くで見ると大迫力です。
- 那智の滝
- 〒649-5301
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地 - TEL:0735-55-0001
- 駐車場は周辺駐車場を利用(駐車代は各所による)
おいしそうなネギトロ丼を前に思わずポーズ。
生まぐろ丼を思わず頬張ります。
南紀勝浦・那智勝浦名物のマグロ料理を世界的に有名なフレンチレストランの元料理長がプロデュースしたお店です。
- まぐろ三昧 那智
- 〒649-5335 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地2-3-10
- TEL:0735-52-1046
- 営業時間 【ランチ】11:30~15:00 【ディナー】17:30~23:00
- 定休日/無休 駐車場あり
海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇岩には、その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭けをして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。吉野熊野国立公園地域にあり、国の天然記念物に指定されています。
串本から大島に向かい、約850mの列を成して
大小40余りの岩柱がそそり立っています。立ち並ぶ岩柱には驚かされるばかりです。
- 橋杭岩
- 〒649-3501 和歌山県東牟婁郡串本町くじ野川
- 駐車場あり
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